骨粗鬆症とは...週1回の注射について(^_^)

2013年10月22日

骨粗鬆症とは、骨の量が少なくなることで内部がスカスカとなり、骨が脆く骨折が起こりやすくなっている状態をいいます。 骨の量は20代がピークであり、加齢と共にその骨量は減少します。特に女性の場合、男性よりも全体的な骨量が少なく、閉経によって急激な骨量減少が起こります。 高齢者の寝たきりとなる原因の上位に、転倒による大腿骨頸部、転子部骨折があります。クリニックでは骨塩を測る機械がありますので医師の指示のもと測定させていただきます。今から骨折を予防し、簡単には折れない骨作りをしましょう!骨粗鬆症の治療薬としては「腸管からのカルシウム吸収量を増やす薬」、「骨形成を助ける薬」、「骨吸収を遅らせる薬」の三つがあります。 骨吸収を遅らせる薬...内服に加え、クリニック内で『カルシウムの注射』と言っている注射、エルシトニンを筋肉注射しています。週1回、お好きな曜日を決めて、受付にて『カルシウムの注射に来ました』とお気軽にお伝えくださいませ*・゜゚・*:.。. また、骨粗鬆症の程度や来院困難な患者さまには、骨形成を助ける薬...自宅で自己注射をしていただくフォルテオという注射もあります。医師の判断でご提案させていただきますのでご質問ください。

まつかクリニック

整形外科 内科 リウマチ科リハビリテーション科
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