動脈硬化を知る検査について(・ω・)ノ

2013年11月15日

動脈硬化の程度について調べることができるABI検査(足関節上腕血圧比)は足首と上腕の血圧を測定し、その比率(足首収縮期血圧÷上腕収縮期血圧)を計算したものです。 動脈の内膜にコレステロールを主成分とする脂質が沈着して内膜が厚くなり、粥状硬化ができて血管の内腔が狭くなる「アテローム動脈硬化」の進行程度、血管の狭窄や閉塞などが推定できます。 動脈硬化が進んでいない場合、横になった状態で両腕と両足の血圧を測ると、足首のほうがやや高い値を示します。しかし、動脈に狭窄や閉塞があると、その部分の血圧は低下します。 こういった動脈の狭窄や閉塞は主に下肢の動脈に起きることが多いため、上腕と足首の血圧の比によって狭窄や閉塞の程度がわかります。ABIの測定値が0.9以下の場合は、症状の有無にかかわらず動脈硬化が疑われます。下肢の比較的太い動脈が慢性的に閉塞し、足が冷たく感じたり、歩くとお尻や太腿の外側などが痛む「閉塞性動脈硬化症(ASO)」が進行すると、足先が壊死してしまうこともあります。その場合は下肢血管エコー検査などを行って、動脈壁の状態をさらに詳しく調べる必要があります。まつかクリニックではABI検査を行うことができます。検査は痛みを伴いません。ベッドに安静に横たわっていただき、腕と足首を出していただくだけです。この検査のために、ベッドに横なる時間は10分くらいです。高齢者の方、糖尿病、高血圧がある方、高コレステロールがある方、心臓疾患、脳疾患の家族歴がある方などお気軽に医師にご相談くださいませ。

まつかクリニック

整形外科 内科 リウマチ科リハビリテーション科
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