インフルエンザ流行?(゚Д゚)

2014年1月20日

インフルエンザとは、"インフルエンザウイルス"によって引き起こされる感染症です。 インフルエンザにかかると38℃以上の急な発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、倦怠感などの全身症状が強くあらわれ、あわせて鼻水、咳、のどの痛みなどの症状もみられます。 高齢の方、基礎疾患(慢性呼吸器疾患、慢性心疾患、糖尿病などの代謝性疾患、腎機能障害、ステロイド内服などによる免疫機能不全)がある方、妊娠中の方、乳幼児がインフルエンザにかかると、気管支炎、肺炎などを併発し重症化し、最悪の場合は、死に至ることもあります。「インフルエンザかな?」と思われる場合は、早めに受診して適切な治療を受けるようにしましょう。なお、受診の際にはあらかじめ電話を入れていただくと迅速に対応させていただきます。その際、マスクをして来院してくださいね(^-^) 治療方法...インフルエンザウイルスの増殖を抑えるお薬(抗インフルエンザウイルス薬)で治療します。抗インフルエンザウイルス薬には「点滴」「内服」「吸入薬」があります。インフルエンザウィルス耐性により点滴ラピアクタ、内服タミフルが効かない症例が増えてきてます。吸入薬リレンザ、イナビルにはまだ耐性報告が発表されていません。医師の判断で治療いたしまのでご相談くださいませ。インフルエンザは肺炎などを併発し重症化することがあるので、早めに治療することが重要です。無理して学校や職場などには行かず、解熱して最低3日間は安静を保ちましょう!!

まつかクリニック

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